友達になるのはいいけど

誰かれ構わず、話しかけ、仲よくしようとする主人です。

主人の仕事は、いつかお話しさせて頂いきたいとは

思いますが、取り合えず、仕事の性質上、

取引先の会社が監査役を送り込んできます。

で、請求額が高いだの水増し請求をしただの、

お金に関するバトルが繰り広げられるのですが、

私の主人は、この取引会社の監査役と仲良くなりました。

仲よくするのは、良いことなんです。いい関係を

築くという事は大事です。

でも、私の主人は、なんでもかんでも

話してしまうので、会社の内情等が

相手側に筒抜けになってしまっていました。

なので、主人は、社長から、連絡があり、叱られたようです。

仲よくしても、

もちろん仕事は仕事と割り切って、

かなり、手厳しい報告書を

受け取ったようです。

まあ、当たり前の事です。この方は、この方の

お仕事をされただけなのです。

主人が無防備だったので、色々な情報を

入手して、この方は、取引先的には、非常に

優秀な監査役という評価を受けていたようです。

社長に叱られて、やっと、利用されている事に気が付いた

主人でした。が、今度は、手のひらを返したように、

今度はこの方に冷たい態度を取っていたようです。

なんか極端ですね。普通の関係を築くのは難しいのでしょうか。

一生の友達だとその時は、思っていたようですが、

残念ながら、今はもうすでに連絡が途絶えています。

主人は、人との距離の取り方がなんかおかしい気がします。

私は、きちんと出来るのかといわれれば、私も

ダメですけどね。ただ、私は、一応、話して良い事と

話さない方が良い事の区別を付けることは出来ると

自分では、思っています。