私はカサンドラ症候群？ ー３－

私が、自分を叩き始めた日の事は、

昨日のようにはっきりと覚えています。

もちろん、主人が原因です。この原因については

いつか別の記事に書きたいと思っています。

山場を一つ乗り越えたと思ったら次へと。

次から次へと試練続きの日々が続きました。

もう、心は折れまくりでした。やっと、一つの事を

乗り越えた。これから頑張ろうと思った瞬間から、

次の試練が始まるという日々を送り続けています。

残念ながら、現在進行形なんですよ。

なので、私の場合は、カサンドラ症候群と呼んでいいのかな

という思いはあります。適応障害なのかもしれません。

実際、主人の元を離れて、空港に到着した直後から、

イライラはすっかりなくなりました。

不眠も、偏頭痛もパニック障害もありませんでした。が、

情緒不安定と罪悪感はありました。とにかく、イライラが

止まりませんでした。そして、イライラが止まらない自分に

腹が立ち、そしてなんとダメ人間なんだと怒り狂っている

自分に対する罪悪感もありました。

主人の事は理解してもらう事は難しいと当初から思っていたので、

誰かに愚痴を聞いてもらうという事はありませんでしたが、友人が沢山いたので

一緒に遊んでもらって、気晴らしが出来ていたのは精神的に

大きな助けになっていたと思います。主人の事を理解してもらえないが

為に疎外感を感じるという事はありませんでした。

パラダイス気分ではありましたが、家出中、コロナという事もあって、

家に引きこもっていた時の方が、疎外感を感じました。

私はカサンドラ症候群？ ー２－

さて、私自身が自分が病んているなと感じたのは、

自傷行為とまではいかないのかもしれませんが、

自分をバシバシ叩きまくっていた時でした。足なんか

あざだらけになっていました。いや、自傷行為ですよね。

ただ、死にたいと思った事はなく、ただただ、

イライラの解消の為に自分自身を叩きまくっていました。

自分の手でバシバシ叩いていた時は、感じませんでしたが、

ある日、余りの怒りの為に、ナイフで足をブスブス刺して

しまいたいと思ってしまいました。その時に、もう駄目だ。

私は限界なんだ。とんでもない事をしでかす前に

家出をしようと思いました。

でも、いきなり置手紙をして出ていくのではなく、

それはそれは、スムーズに家を出ることが出来ました。

主人は、その時は、私が家出をしようとしているとは、

全く思っていなかったと思います。

コロナという事もあって、非常に移動しにくい時期では

ありましたが、そういう事を言っている場合では

ないと思い家を出ました。移動は大変でしたが、同時に

コロナを言い訳にずっと家出を続けていました。

波風を出来るだけ立てないという元に行動していました。

これは、本当に正解だったと思います。あの時、家を

出ず、そのままストレスを貯め続けていたら、今頃

私は、このブログを書いていないでしょう。

私はカサンドラ症候群？

尋常じゃないイライラを感じてしまう時があるので、

きっといわゆるカサンドラ症候群を発症していると

思われます。カサンドラ症候群というよりも、

もしかすると、もっとヤバい状態化もしれません。

自分の事を分析するのはとても難しい事なのですが、

きっとそうなんだと思います。私は病んでいるのです。

認めたくないけれど、私は病んでいました。

ただですね、アスペルガーの特性の部分だけに反応して

イライラを募らせている訳ではないのです。だから、

カサンドラ症候群かと言われれば、厳密には、違う気はします。

私の主人の場合は、アルコール依存症の闇も抱えています。

そして、まだハッキリと触れていない、闇の部分が

あります。正直に言うと、この闇の部分は未だに、私に

書く準備が出来ていません。

こんなにも沢山主人の事を書きまくって毒を吐きまくっていますが、

実はこれでも私の中の核心部分に触れていないのです。

一つだけ、主人が犯罪を犯したとかそういう事ではありません。

自分でも、これはもう限界だと感じたので、長い長い家出をし、

癒されてきました。瀕死の状態からライフ復活です。

どうしても、毒を吐き出さないと、また病んでしまいそうなので、

ブログに書きだして、心を落ち着かしている状態です。

カサンドラ症候群

アスペルガー症候群の配偶者が、コミュニケーション障害による

孤立感を感じ、情緒的な相互関係を築くことが出来ない事により

生じる肉体的、精神的な症状を表す、2次障害であるらしい。

元々の語源、カサンドラは、ギリシア神話に出てくる、トロイの王女の

名前らしいです。アポロンから与えられた、予知能力によって、

アポロンに捨てられる未来を知ってしまったので、アポロンの愛を

拒絶すると、アポロンからの怒りを買い、カサンドラの予言を誰も

信じないという呪いをかけられてしまったのです。

今風に言うと、太陽の神アポロンに口説かれたけれど、将来捨てられそうな

予感がしてこんな男と付き合うとよろしくないという事で、お付き合いは出来ませんと

お断りすると、逆切れした男（アポロン）に、変な噂を流され周りの人が、

男（アポロン）のいう事を信じてしまって、自分が悪者扱いをされる

というところでしょうか。

今までの人生で、自分の怒りや悲しみ、状況や問題を的確に

誰かに理解してもらった記憶というのは、私にはありません。

私は、人に話を聞いてもらってスッキリするタイプの人間では

ないと思っていたけれど、このブログに毒を吐きまくっているので、

やっぱり誰かに聞いてほしいのでしょうね。

残念ながら、人は、自分の経験や培ってきた情報によって物事を

理解しようとするものなので、同じ経験をし、同じように感じる人にしか

理解してもらうのは難しいのかなと感じています。

主人とのコミュニケーションで、怒り爆発の事も多々ありますが、

周りの人からの言動に、随分気分を害された事も同様にあります。

なので、現実社会では、主人の愚痴を言う事はありません。

聞いてもらうと、もっとストレスを感じてしまいます。

私が特に、気分を害してしまう言葉は、みんな大変だから。

そんなの分かっているよ。それを言い出したら何も言えないじゃない。

分かったうえで、やはり大変だと思っているのです。

みんなって誰？今は私の話をしてるのよと言わないけれど、

心の中では思ってしまいます。

なので、人に理解してもらえない事が分かっているので、主人の事は、

言わない事にしています。このブログ以外では。

メモリアルデー

メモリアルデーといっても記念日ではありません。

調べて初めて知ったけれど、日本語に訳すと

戦没将兵追悼記念日となるようです。

全ての戦争で亡くなった兵士を称える日です。

祝日は祝わないと言ったけれど、

前言撤回です。

前日に、スーパーの駐車場で出会った

おじさんと、話が盛り上がり、2時間

ぐらい話していました。もちろん、主人がです。

このおじさんも、相当変わった人だと思ったのですが、

別記事にしたいと思います。

その中で、このおじさんから、

近くの国立公園で、メモリアルデーの

イベントがあると聞きました。

主人は、海軍に従事していたことがあるので、

戦争で亡くなられた方々に並々ならぬ

思いがあります。時々、思いが溢れ出して、

若くして亡くなった兵士の事を思いすぎて

泣き出すことがあります。

行く行く詐欺になるかなと思ったのですが、

奇跡的に出発することになりました。主人は、

お酒の誘惑にいつも負けてしまうので、週末に

出かける事は滅多にありません。

人の話を聞かないし、思い込みが強いので、

いつも道に迷ってしまいます。GPSを使うように

言ったけれど、いつもの事で、聞く耳を持ちません。

迷いに迷って、ガソリン代も高いのに、１時間くらい、

無駄に走った挙句にようやく、公園に到着しました。

セレモニー自体は、とても良かったです。聖歌隊の方々が

歌を歌い、どこかの大学の教授がスピーチをしたり、

大砲発射があったり、初めて参加しましたが、

参加してとても良かったです。

その後、私の作ったお弁当でお昼ご飯にしました。

外で食べるのって、なんでも美味しく感じますね。

メモリアルデーのイベントの後は、せっかく来たので、

国立公園を観光してから帰ることにしました。が、どう考えても

反対方向に向かっているので、そのように主人に言いましたが、

例のごとく、絶対こっちで道はあっていると言って聞き入れないので

ほっておくと、正反対の方向にある街に到着してしまいました。

公園は、すぐそばにあったはすなのに。車で1分くらいでつくはず

だったのに。さすが主人クオリティ。全然違う場所にたどり着くとは。

なので、結局その日は、そのまま高速に乗って

家に戻ってしまいました。

その後、何度もリベンジしに公園に行く行くと

言っているけどいまだに行っていません。

歯を磨かない

主人が歯を磨いているところを

見たことがありません。

もちろん、見ていない時に、

歯を磨いているかもしれませんが、

歯磨き粉の減り方で、毎日は

磨いていない、もしくは、歯磨き粉を

全く使わずに磨いているのでしょうか。

マウスウォッシュは、使用しています。

虫歯もきっとあるのだと思いますが、

先日歯が折れたそうです。

歯医者に行って診察してもらった方が

良いよと何度も言いましたが、全く行く

気がないようです。

発達障害のせいなのかどうかは不明ですが、

年を重ねていったあと、総入れ歯に

ならなければいいけど。今は、インプラント

もあるけど、お高いですからね。

私が使用している電動歯ブラシを見て、

自分も欲しいと主人が言い出し購入しましたが、

新品のままです。

やっぱり歯を磨いていないと思います。

ブドウを食べてはいけない

主人がブドウを食べたいという。そして、５キロ分も

ブドウを買ってきた。

リンゴも食べたいという。１０個買ってきた。

モモも食べたいという。５個買ってきた。

プラムも食べたいという。　２０個買ってきた。

マンゴーも食べたいという。大きな大きな瓶詰の

マンゴーを２瓶買ってきた。美味しかったから、

追加で5瓶買ってきた。

えっと、誰がこんなにフルーツを食べるのですか？

一度にこんなに沢山のフルーツを買うと食べきれないから、

少しづつ買うと良いと思うよというと、

ブドウを食べるなというのかと、主人が

ブチ切れた。

ブドウすら食べさせてくれないと友達に

私が鬼嫁だと言いあげているのを聞いてしまった。

俺に指図するなと怒り狂っている。

一体どのように説明すれば、私が、

ブドウを食べてはいけないと言っているのでは

なく、適量を買うべきだと言っているのが

主人に伝わるのだろう。

大体、主人には、適量という概念すらないと思う。

果物は一回につき1種類１つまでと具体的に

主人に言ったことがある。

その時は、オレンジを箱買いしてきた。50個くらい

入っていた。

主人はフルーツを売る商売を始めるつもりかしら。