パニックになる
ある日、私は、普通にベッドで寝ていました。
何故か、その姿は、主人には見えなかったようです。
どうしよう。いなくなった。どうしよう。
もう涙声です。
私を探しに外に出ていったようです。
ドアを閉める音が聞こえました。
こんな事は、一度や二度ではありません。
こんなにも、いなくなったら困ると思っているのなら、
何故、もう少し思いやりをもって接する事が出来ないのか
不思議に思います。が、アスペルガーの主人には無理な話ですね。
発達障害を持つ主人には、私の思う”思いやり”という
感覚が理解できないのでしょう。
戻ってきました。
やっと、私がベッドに寝ているのを発見することが出来ました。
何処にもいかないでと涙ながらに訴えられました。
ごめん、約束出来ない。 ←心の声